【基本的な役割】 |
@ 安否の確認 |
一人暮し高齢者・高齢夫婦・障害者世帯等の方が元気に暮らしているかどうか声かけをしたり、カーテンが閉まったままでないか、新聞がたまっていないかなど見守りを行ないます。
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A要援護者等の把握 |
認知症による徘徊がある方や災害時に支援が必要な人など、支援が必要な方の生活状況等について、可能な範囲で把握に努めます。
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B 社協への報告 |
日常生活や活動の中で、問題を抱えている方に気が付いたときは、社協へ報告します。 (日常生活上の困りごと、悪質商法・児童虐待・不審者など)
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C ちょっとした手助け |
高いところの電球の交換や重たい荷物を運ぶ、話し相手になる等、ちょっと困ったことがあった時に、ご近所だからできることがあると思います。
無理をして高いところに上がり、大ケガをされる方もいます。こんな時に、できる範囲で手助けをしてあげてください。
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D地域ミーティング
への出席 |
自治会・町内会ごとに年1回行う「地域ミーティング」に出席して頂きます。ミーティングでは、自治会・町内会長、福祉協力員、民生委員、役場職員、社協職員が集まり、地域の要援護者等について情報交換を行います。
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【地域の実情により行っていただくこと】
地域で必要と判断した活動を行います。
※以下の活動は、地域の自主性に基づき実施するもので、活動を義務付けるものではありません。
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@自治会町内会での
福祉事業の実施 |
社協からの「小地域ネットワーク事業交付金」を活用し、地域の実情に応じ、必要な事業を行います。
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A「福祉連絡カード」
の配布 |
自治会・町内会長、民生委員、福祉協力員の連絡先の書いた連絡カードを配布します。用紙はA5版・黄色で、役員の氏名、電話番号等を入れて社協で印刷します。
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B 救急医療情報キット
の配布 |
- ひとり暮らし高齢者等に対し、救急医療情報キットを配布し、救急時の迅速かつ的確な対応につなげるとともに、身近な地域での見守り活動を促進することを目的としています。
- 救急医療情報キットは、救急時に必要な情報を書いた紙を筒に入れ、冷蔵庫に保管し、目印のステッカーを貼るものです。
(詳しくはこちらをごらんください。)
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C 安平町SOSネットワーク事業への協力 |
- 安平町が実施している事業で、認知症高齢者等が徘徊し、行方不明となった場合、あらかじめ登録されている方の携帯電話に捜索協力依頼のメールを送るものです。
- 多くの方が捜索に協力することで、徘徊されている方を早期に安全に発見することを目指しています。
※捜索依頼に対して必ず協力しなければならないものではなく、見かけたなどの目撃情報を役場に情報提供するという協力などでも結構です。
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